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2012年12月 3日 (月)

素敵な秋はウールのパッチワークとフランスの紅茶で・・・

「素敵な秋はウールのパッチワークとフランスの紅茶で・・・」とい一寸洒落たタイトルのプログラムが、飯島町の小蕪亭で開催されました。

小蕪亭の主人『福地 百合子』さんは、飯島町に移住する前は大阪でパッチワークのお店をして作品を作って販売したり教えたり・・・、今とは違う生活をしていました。
イーラ2012で久しぶりにパッチワーク作家としてワークショップを開催しました。
福地さんがどんなパッチワークを教えてくれるか・・・、小蕪亭の雰囲気から察した満員の参加者が集まりました。
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まずは福地さんから作成するバックの作り方解説です。
このワークショップではパッチワークのバックを作るわけですが、この1日だけでは完成しません。参加者はワークショップ終了後も各自が家で作業を続けバックを完成させます。
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ウールの生地を自分の好みで配置します。
パッチワークの部分意外は皆同じ生地なのでどれも雰囲気が似て来ると思いますが、パッチワークの部分が作者の感性で配置されていくので、同じようでそれぞれが何処か違うバックになります。
これだと「○○かぶり」とかで恥ずかしくなるというより、どちらかというと親近感を感じられそうです。
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皆さん黙々と作業を行っています。
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そしてタイトルにもある フランスの紅茶で・・・ の部分のティータイムです♪
福地さんお手製のリンゴのケーキがとても素敵なお味です。
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素敵なティータイムを楽しんでいるところです。
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時間が進むにつれ参加者同士も打ち解けて、楽しい会話を交えながらの作業が続きました。
最後に福地さんから今後の作業の進め方について説明を行いました。
簡単な体験で手に入る物ではなく、じっくりと時間をかけて自分でかわいがれる物が作りたい・・・、そんな思いの方が集まったワークショップだったので
「年が明けたらバックを持ってもう一度集まりたい・・・」
といった意見が自然と出てきました。
福地さんは初めてイーラにプログラム提供者として参加されましたが、少々興奮気味に
「凄く楽しかった♪」
と言った一言がとても印象的でした。

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