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2011年10月30日 (日)

里山流ダッチオーブン講座

エコツアー杜のなか主催の「里山流ダッチオーブン講座」です。

天気予報では、午前中は確実に曇り。
雨はお昼すぎに降るか、夜。

「これなら大丈夫」と、安心して会場入り。

受付が終わる頃、ポツリポツリと雨が…

「大丈夫でしょう」と、参加者の皆さんにお話ししてプログラムに入ったのですが。

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雨足は強くなる一方。

参加者の皆さんと料理の下ごしらえ、炉づくりを始めたところで、駒ヶ根キャンプセンターの支配人さんから助け船が入りました。

「雨降ってきましたから、屋根のある炊事場でやったらどうですか?」

当初の会場だった河原のそばのキャンプファイヤー場から、急遽移動して仕切り直しました。

案内人の三澤さんの指示に従って、調理班と火起こし班に分かれて作業開始。

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スタッフドチキンと丸々キャベツのスープ作りが始まりました。

途中、竹を使ったパン作りにも挑戦。

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約90分間、火にかけたダッチオーブンの出来栄えは???

熱々のスープとチキン、おまけに焼き芋まで作ってみんなでいただきました。

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「里山流ダッチオーブン講座」の画像はこちら
スライドショーでお楽しみください。↓ ↓ ↓

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癒しの時間

 「癒しの時間」は、飯島町「フットケアみや」の宮澤みどりさんが2時間たっぷりと時間をかけてお客様に癒されていただくプログラムです。
会場は駒ヶ根ののむらハウジングのモデルハウス。リビングのソファでゆったりとお迎えし受付をし、カウンセリングのあと、

メイクを落とし洗顔。ちゃんと泡立てて優しく洗顔。

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モデルハウスのベッドルームでフットケアを35分!丁寧にリンパの流れを良くしてくれます。

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フェイシャル・デコルテエステを40分!スチームで潤いながらのエステは至極のリラックスタイム。

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お肌はもちもち&シルクの手触り!さらにアドバイスをいただきながらのメイクで、いつもと違う自分になって、リフレッシュ☆

宮澤さん特製のキッシュなど、おやついっぱいのティータイム&優しいトークで癒されてしまいます。

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正しい洗顔にびっくり!フットケアにうとうと!エステとメイクでわくわくしてくださった参加の皆様の笑顔が嬉しかったです。

イーラプログラム「癒しの時間」の画像はこちらから
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中川歴史散歩

1030日(日)、午後2時より13名の参加を得て「中川歴史散歩」を開催しました。今回は、中川村の近代遺産について、その歴史に迫りました。

当日は小雨でしたが、後半は傘も差さず、プログラムに支障なく行うことが出来ました。

中川文化センターに集合していただき、主催者あいさつ、引き続き事務連絡などを行い、車4台に分乗して、伊藤修さん(中川村歴史民族資料館学芸員)の案内で目的地に出発しました。最初は、昭和8年に完成し、昨年、国の登録有形文化財に登録されたアーチ橋の坂戸橋です。

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ちょうど今年出来上がった遊歩道から橋を眺め、当時の工事や竣工式の様子、天竜川で遊んだ子供達の様子などを聞きました。また、伊藤さんからの質問に参加者が答えるなど、笑いを誘う場面もありました。

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次は、養命酒発祥の地に移動し、創業者(塩澤家)と養命酒の関わりなどについてお聞きしました。あいにく資料館の中は、会社の都合で見ることが出来ず残念でした。


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その後は、トイレ休憩を挟み、ちょうどの機会ということで、予定になかった中川村歴史民族資料館で開催されている特別展「36災害~あれから50年~」を見聞しました。

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次に向かったのは、南向発電所に通ずる隧道(ずいどう)の見学です。隧道とはトンネルのことです。この隧道は、駒ヶ根市の南端にある吉瀬で天竜川をせき止めて取水し、南向発電所まで導水されているものです。参加者は、隧道の存在を知り、盛んに感心していました。

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また、発電所本体の上にある水槽では、正面の壁の銅板にくりぬいた「水然而火(水燃えて火となる)」との文字を皆で見上げました。これは、発電王福沢桃介翁の国家産業の興隆の決意を刻んだ雄大な碑です。

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そして最後に、水害から農地を守るため、松村家3代(理兵衛忠欣、理兵衛常邑、理兵衛忠良)にわたって私財を投げ打って造った理兵衛堤防に移動しました。理兵衛堤防は、江戸時代中期の寛永3年(1750年)から58年にわたって工事が続けられ、文化5年(1808年)に完成したと言われています。当時、延べ5万人を動員し、現在の貨幣価値で15億円ほどを費やしたと聞き、そのスケールの大きさに参加者は驚いていました。

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途中、ティータイムを設け、ショッピングセンター「チャオ」の中にあるコーヒー屋さんで香り高いコーヒーをいただきました。

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その後、中川文化センターに戻り、アンケート用紙に記入していただき、無事解散となりました。参加者の皆さん、関係者の皆さんお疲れ様でした。

「中川歴史散歩」の画像はこちら
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飯島歴史散歩

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武田信玄の軍用道路沿線には意外な史実が! そして和尚の法話は」と銘打って、
「飯島中川地域文化を語る会」が贈る「飯島歴史散歩」、19名が参加しました。

9時、開会式のあと、まずは聖徳寺の駐車場で案内人の桃澤匤行さんから簡単なレクチャーを。

あいにく曇り空だが、雨が降っていないので、多くは傘も持たずに聖徳寺駐車場から徒歩散策を始めました。10300003

駐車場から飯田線の下をくぐって旧伊那街道を駒ケ根方面に向けて歩く参加者たち。

ここは飯田線が開通した時、聖徳寺の参道が線路で分断されたところ。

しかし、なんとなく降りそうな気配・・・スタッフの顔には心配がよぎる。

・・・

・・・

30分を経過したとき雨がぱらつき始めました。傘を持っていない方が半分強。
スタッフが車を出して3名を駐車場まで運び各自の車から傘を持ちだしていただきました。

10300008_2 さらに沿道の知人から傘を借りた人、自宅に電話して家族に自分の傘だけでなく余分の傘を持ってきてもらった人、最後にスタッフは聖徳寺からも傘を借りてなんとか間に合わせました。

駒ケ根市との境まで国道153号を進み、復路は旧伊那街道を、沿線の石仏等の説明を受けながら進みます。

ここは中田切側の南、塞神(せいのかみ)道祖神聖観音像馬頭観音が並ぶ。聖観音像は延享三年(一七四六) 作という。10300015

そしてメインの「関の地蔵尊(関所の地蔵尊の意)」のある「関の地蔵堂」へ。10300016

まずはじっくりお参りしてから拝観と。

像は地蔵ではなく、木食(もくじき)行者の苦行像であろうといわれ、背面の銘文から「法華経一千部供養」の記念に寛文十年(一六七〇)に造ったと思われるが、銘文はあとで刻まれたことも考えられる。

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寛文十年は木食二代但唱(たんしょう)没後三十年(木食の初祖は弾誓:たんせい)にあたるので、像が寛文十年の作とすれば但唱の弟子達が刻んだものか。

的確な資料にとぼしく謎の多い石仏で、異様なお姿から、一時は隠れキリシタンの「マリヤ地蔵」として注目されたこともあった。10300021

・・・
関の地蔵堂
境内には様々な石仏が・・・、これは六地蔵(右)
・・・

ほかに、石書経王塔(享保十年:一七二五)、奉納大乗妙典六十六部供養塔(寛保三年:一七四三)、過去6基すべてが並ぶ庚申塔首なし地蔵 二基(一基は天和二年:一六八二)がある。10300027

そして、「関屋の坂」を登り、横断地下歩道橋の東の「追引の石仏群」へ。

ここには、庚申塔(天文五年~昭和五十五年までの四基)、馬頭観音 四基、地蔵菩薩 一基、秋葉・金毘羅塔 一基、不明供養塔庚申か) 一基、が並ぶ。

案内人の桃澤さん、像の細部まで指さし説明してくれる。説明がとても詳しく、各種の言い伝えを含む色々な余談を織り交ぜていただき、参加者に喜ばれました。

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そして聖徳寺へ。境内の説明に入ったころを見計らって、
保温ボックスに用意したお茶を配り、暖かいね」と喜ばれました。

でも、ややお疲れ気味の方も・・・・。

聖徳寺のご住職が寺内から招きましたので、境内の説明をはしょって寺内に入ると、
・・・
お願いしていなかったお茶と、参加者からいただいたという甘柿とリンゴがふるまわれ感激、
さっそくその参加者にお礼を申し上げました。
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住職の法話が始まりました。

掛け軸の「天下和順日月清明(てんげわじゅんにちがつしょうみょう)」
天下和順・・世の中が平和で、おだやかであるように。
日月清明・・太陽や月が清らかで、明るく輝くように。
私も心の中に燃えるものをもって、毎朝確実に歩み続けていきたい。そういう願いの言葉だそうです。

出されたものも食べずに、じっくりと耳を傾ける参加者。 10300054_3

そして、住職もお座りになり、少しなごやかに話は続く。

南無阿弥陀」などの「南無」とは何でしょうか?

南無」とは、サンスクリット語のナマス(namas)の音写。意訳すると、心から信じるという意味。従って「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」は、「身命を捧げて服従し、おすがりします。」という意味。

参加者から、「
ナマステ」と同じか、と質問があり、「そうです」と。・・・なるほど。

住職の熱のこもったお話に時間の経つのを忘れ、もう終了時刻の5分前、あわてて申し訳ないが住職のお話を遮っておいとまをしました。

小雨の中を駐車場へ戻り机の準備をし、アンケートをお願いしました。小雨の中、終わりの会もできずアンケートを書き終わった方からお帰りいただきました。

反省として、聖徳寺で住職のお話のあと、お茶をいただいているときに終わりの挨拶とアンケートを書いていただければよかったと思いました。

フォト画像はこちら ↓
飯島歴史散歩:フォト画像

################ アンケート結果 ####################

参加  19人            
アンケート回収 15人 回収率79% ・・・ 途中退席者がアンケート未提出       
             
性別  男:4 、女:10 、不明:1      
年齢  20代:1 、40代:1 、50代:1 、60代:8 、70代以上:4   
参加は誰と 友達:6 、夫婦:4 、1人:5      
住まい 飯島町:11 、中川村:1 、飯田市:1 、伊那市:1 、東京:1   
楽しかったか とても楽しかった:13(87%)、  楽しかった:2 (14%)      
スタッフの対応は 良かった:15(100%)         
料金は  ちょうど良い:14(93%)  安い:1(7%)      
次回のイーラは 参加したい:15(100%)
         
感想
◆大変楽しかった・楽しかった。
◆大変よかった
◆勉強になりました。とても勉強になりました。大変良い勉強になりました。
◆詳しい話を聞くことが出来て楽しかったです。
◆今まで田切に生活していましたが知らないことが今回わかりとても良かったです。
◆いつも車で通っている道脇にこんなすてきなロマンがある!
◆機会があったらまた参加したいです。
◆スタッフさんから電話をいただき、良い会です。歴史も詳しくわかり、桃沢先生の説明も最上でした。      
◆いつもなら見えないこまかいところを見れて良かった。          
◆すばらしい。伊那も真似させていただきたい。来年も楽しみにしています。

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古民家で竹細工

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中川村の天の中川河川公園近くにあるホンムネくんという古民家で行われた
「古民家で竹細工」のレポートです。

講師は竹細工の田中瑞波さんです。

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参加者の皆さんが集中して作る様子です。

参加者同士で作り方の相談をしたり冗談が飛び交ったりしてましたが、
こうやって画像で見ると、みな真剣に取り組んでるようすがわかります。

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参加者の方が編みこんだ竹です。

手作りの風合いが感じられます。

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仕上げの部分を教わっているところです。

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出来上がったカゴを持って笑顔でポーズしてくれました♪

竹細工の楽しさが伝わってきます。

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カゴが完成したところで、田中瑞波さんが材料の竹ヒゴ作りを実演してくれました。

見事な手つきを眺めて「1日でこれは無理だなぁ・・・」と竹細工の難しさも実感しました。

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完成した自分のカゴを持っての記念撮影です。

充実の表情から、このプログラムがどういったものだったか伝わると思います。

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カゴの完成後は、このプログラムのもう1つのお楽しみである、
自分で作ったカゴに、自分達で作った天ぷらを盛って、みんなでの楽しい食事です。

参加者全員で天ぷら作りを手伝います。

ベテラン主婦の方が先頭を切って腕を振るってくれました。
我々男性陣は材料の下ごしらえなど、簡単な作業の担当です。

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この後は参加者とスタッフも一緒になってお食事をしました。

みんなで沢山お喋りをしながら楽しい食事をしました。
このプログラムでも参加者と主催者、お手伝いのスタッフ、
顔を合わせた者がみな笑顔で言葉を交し合って、
係わった人との出合いを喜んでいました。

プログラムを一緒に行う事で、
行き会った人同士と言葉が交わせるというのは、
社交的な人はもちろん、私みたいな人見知りでも、
やっぱり嬉しい一時だと思います。

この「古民家で竹細工」のプログラムは、
行きあった人同士が名刺交換をしたり、
所在を確認しあったりと、みな積極的に交流しているのが印象的でした。

「古民家で竹細工」の画像はこちら
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2011年10月29日 (土)

レッツ!食育クッキング!おもてなし料理教室

駒ヶ根市のONLY ONE HEARTSの食育インストラクター、小林芳江さん・塩澤澄子さん・滝脇美代子さんのご指導による「レッツ!食育クッキング!おもてなし料理」が開催されました。

会場は、駒ヶ根市北割の「のむらハウジングモデルハウス」のキッチンで、参加者8人定員!というアットホームな雰囲気で、

レッツ!食育クッキング!

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キッチン道具の使い方、ヘルシーで簡単な使い方など、毎日の食生活に活かせる知恵も教えていただきました。

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健康な心と体は食事から!安心安全な食材の選び方を、メモをとりながら熱心にお勉強中の皆さん。

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ミニ栄養セミナーがありました。
現代病気は食べ物が原因なので食べ物を選ぶインテリジェンス(知性)を身につけることが大切とのこと。
そして、ダイエットや美肌をつくる食の提案など、楽しく学習できました。

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食育インストラクターの皆さんが、前日から仕込み、当日もモデルハウスのキッチンで下準備をしてくださったお料理は、安心していただける素材、ヘルシーなレシピ、美しいテーブルセッティング、すべてにおもてなしの心を感じる最高においしい料理でした。

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2011年10月28日 (金)

見てよし、触れてよし、食べてよし いいじま一日バスめぐり

飯島町観光協会主催の「見てよし、触れてよし、食べてよし いいじま一日バスめぐり」が11月28日に開催されました。

飯島町をめぐるバスツアーなんて、史上初!?なのではないでしょうか。

有名な名所旧跡があるわけでも無し、特別な観光地があるわけでも無し、そんな町のバスツアーって一体どこを巡るのか。

なにも無いようで、実はたくさんいろんなもののある飯島町。
一日では全部回りきれない、飯島の魅力を詰め込んだバスツアーとなりました。

まず目指すは、陣馬形山。
ここからの眺めは絶対に最高なんです。
少し曇りがちだった空もどんどん晴れてきて、素敵な秋晴れとなってきました。
ネイチャーガイドの北原さんに車中解説をいただきながら、林道を進みます。

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途中で、樹齢600年というブナの古木を拝んでから、山頂へ。

どうですか、この眺め!!!

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参加者の皆さんも大感激でした。

再び下山して、今度は「東洋のグランドキャニオン」とよばれる与田切川下流の地層の見学。何億年も昔の大地の成り立ちに思いを馳せました。

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お腹もすいたところでふるさとの味いいじまへお邪魔してお昼です。
地域の女性グループが起業した五平餅を中心とした食堂です。
社長の宮下さんのお話を聞いてから、五平餅、おやきなど、飯島の味を楽しみました。

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少しお昼寝…と行きたいところですが、飯島バスめぐりは休んでいる暇はありません。

田切農産さんのそば畑で、そばの収穫をしている脇の畑で、トラクターの試乗体験。
紫芝社長さんが優しく指導してくれて、大きなトラクターを運転。
みんな大喜びでした。

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今度は、梅戸神社に向かいます。
案内人の今井さんは、この界隈に昔からお住まいになっています。
古い役場庁舎のあった場所からお話をお聞きし、ぶらぶらお散歩を楽しみました。

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お宿陣屋では、お風呂につかって疲れをいやし、女将さんのお茶をいただきながら、今日一日のバスめぐりを振り返りました。

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短い時間に飯島の魅力をギュッと詰め込んだバスツアーでした。

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男性限定 フラワーアレンジ体験

定員いっぱいの6名の皆さんにご参加いただきました。

みなさん集中して、今まで、もしかしたらこの先にもない様な“花”との触れ合いを楽しんでいただけました。

個性の出る作品が完成し、とても満足してお持ち帰りいただけました。

コーヒーとケーキという、これまたこの顔触れにはありえない(?)ティータイムも良かったですよ。

案内人の花空間の伊藤さんからは「思いがけない質問が出て勉強不足を反省した。」との声も聞かれました。

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2011年10月26日 (水)

イタリアの家庭保存食づくり体験

飯島町田切のキッチンガーデンたぎりで開催された「イタリアの家庭保存食づくり体験」。

会場には、今日の食材となるグリーントマトやビネガー、ハーブなどがとっても素敵にディスプレイされていました。

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案内人はステファノ・カゾーニさん。
日本人の奥様が通訳となり、北イタリアの保存食について、実際に作りながら教えていただきました。

この日作ったのは、トマトジャムとイタリアントマトソース、グリーントマトのオイルマリネ。

グリーントマトって珍しいですねよね。

参加者の皆さんも熱心にメモを取りながら、ステファノさんのお話を聞き、作業をされています。

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一通り出来上がったら、おしゃれな雰囲気のなかで試食です。

お土産もたくさんいただき、大満足のひと時でした。

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2011年10月23日 (日)

親子で力を合わせてオートバイを乗りこなそう

当日朝まで降っていた雨も上がり、無事プログラムを開催する事ができました。

 

今回の企画は飯島町のモトクラブコバヤシさんに主催して頂き、講師に飯田市在住のモトクロスライダー‘矢野修治さん’をお迎えし、プログラムが始まりました。

受付前には大人に交じって子供も一緒に、コースに溜まった雨水を取り除くコース整備を行いました。

(家では分かりませんが・・・子供たちは一生懸命お手伝いをしていましたよ)

 

準備体操の後、矢野さんによるモトクロスのデモンストレーション走行を見学しましたが、排気音の大きさと高くジャンプする姿を見て、みんなで拍手喝采でした。

 

見学の後、オートバイの使い方・注意点などを教えて頂き、いよいよエンジンスタート!待ちに待ったオートバイ初体験です!

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緊張のせいか最初はお父さんもお子さんも顔が引きつっていましたが、しだいに慣れて笑みが見られるようになりました。

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昼休みの後、午後は本格的な走行練習です。

左右のカーブの曲がり方から始まり、スピードを出す訓練、親子揃ってのランデブー走行も行いました。

また平坦な路面から凸凹したミニモトクロスコースの走行も体験し、最後にみんなでコース周辺のツーリングに出かけ、プログラムを終了しました。

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どの親子も、とっても楽しそうで良い体験ができたと思います。

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鷹・ハヤブサフライトショー

10月23日に駒ヶ根の丸塚公園にて「鷹・ハヤブサフライトショー」が開催されました。

当日は雨だと心配されていた天気もすっかり晴れて暑いくらいの気候に恵まれました。
集合時間前から沢山の参加者が集まってくださり、みんなフライト前の鳥たちに興味津々。
大人数にも関わらず予定通り決行できフライトショーがスタート。

若い鷹匠の方たちが鷹やハヤブサ、フクロウを見事に操って参加者の目をくぎ付けにしていました。

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実は鷹たちは暑さに強くないみたいでそういった日はあまり飛ばないそうなのですが、この日は何度もフライトを見せてくれました。

ときには獲物を狙って飛ぶだけでなくヨチヨチと鷹匠について散歩するかわいらしい一面もあり思わず参加者もカメラを向けていました。

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鷹は3km先の獲物を捕えることができるということで遠くからのロングフライトにも挑戦していただきましたが、この日は暑さのせいか惜しくも途中で着地。
11月20日にも再度挑戦してくださるそうですので次回は見事成功する姿が見られるかも。

また、参加者達の間を縫うように低空飛行で飛んで見せるイーラならではのショーもあり、参加者を驚かせてくれました。

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フライトショーも大好評に終わり最後は実際に参加者の腕に乗せての記念撮影。
鳥たちとの別れが惜しいのか予定の時間が過ぎてもなかなか皆さんは帰ろうとしませんでした。

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参加していただいた皆様には本当に楽しんでいただけたようで1回目のフライトショーは大好評で終えることができました。

11月20日には2回目のフライトショーがあるので見てみたい方、気になる方はコチラからご予約ください。

イーラプログラム「オープニング・セレモニー」のフォト画像はこちらから
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廃油から粉石けんを作ってみよう

主催の粉石けんを作る会より案内人と6名のスタッフで、製造工程など手分けをして説明しながら、体験を順番で参加者全員で行いました。

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作業と作業の間には交流を兼ねたお茶の時間があり、手づくりの煮物や漬物でもてなしていただきました。

お茶の時間も楽しみにしていた参加者は大喜びでした。

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その間にも、粉石けんを作る上での大変さ、大切な思いなどのお話をお聞きしました。

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参加者からも質問や意見等、活発に出されそれぞれに有意義な時間を過ごすことができました。

「廃油から粉石けんを作ってみよう」の画像はこちら
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2011年10月22日 (土)

ガラスのオリジナルアクセサリー作り!

10月22・23日の2日間で2回、中川村のガラス工房「錬星舎」で
開催された「ガラスのオリジナルアクセサリー作り!」のレポートです。

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この「ガラスのオリジナルアクセサリー作り!」は西村由美さんが先生になって、色ガラスのかけらを組み合わせたアクセサリー(ペンダントトップとブローチ)を作り、そして池上直人さんによる吹きガラスのデモンストレーションを体験できます。(池上さんと西村さんは夫婦です)

これは参加者が沢山ある色ガラスから、自分の好みのものを探しているところです。

みなさん他の人のデザインを見て「カワイイー♪」とか「ステキー♪」みたいなことを言いながらも、とても真剣に自分のアクセサリーをデザインしています。

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自分で作るアクセサリーの図面です。

ちゃんと記録しないと誰のものかわからなくなっちゃいます。

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デザインしたガラスのアクセサリーを電気釜に入れたところです。

この後800度くらいまで温めると、ガラス同士が解けてくっつきます。

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電気釜に入ている間、池上直人さんによる吹きガラスのデモンストレーションです。

ガラス工芸作家の仕事場での作家による実演です。この場所はギャラリーではないので、普通の人は作業風景を見ることができません。イーラならではの光景です。

ガラス加工の説明を実演を交えてやってくれました。

参加者の女性達から「ステキー♪」とか「綺麗!」と言った言葉が、何度も何度も聞こえてきます。

うっとりした女性の視線を注がれる池上直人さんは、いつもと違いちょっとしたスターになっていました。

池上さんの気合は当然の事ながらいつも以上です。

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出来上がったアクセサリーです。

冷ますのに時間が掛かるので、参加者のみなさんは後日取りにくる事になっています。

みな楽しみな顔をして帰って行きました。

「ガラスのオリジナルアクセサリー作り!」の画像はこちら
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中川村の地酒「 今錦」の酒蔵見学と利き酒

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22日に行われた「中川村の地酒「 今錦」の酒蔵見学と利き酒」のレポートです。

このプログラムは酒蔵見学をして、利き酒をするというものです。

まず今錦の作り方を社長自ら酒蔵内を回りながら説明してくれました。

約100年の歴史がある今錦は、その当時から同じ場所で大きな設備変更もしないで、昔ながらの作り方を続けていると説明してくれました。

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これは今錦の仕込みで使っている水です。

南アルプスの湧水で、良質の軟水だそうです。

こちらのお水も後ほどいただく事ができました。

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30分ほど酒造りの説明を受けたあと、今錦で作られているお酒の試飲です。

これがこのイベントで1番のお楽しみです♪

敷地内にある見事な松の木を一望できる部屋で試飲会が行われました。

自慢の酒を社長自ら解説してくれます。その話を聴きながら試飲をします。始めのうちは静かに話を聴きながら「ほぅ~」とか「うんうん」などリアクションを入れながら酒を味わいました。

社長の話では日本酒も水と交互に飲んだ方が美味しくいただけるとのことで、あの酒造りに使用している 水 を用意してくれました。

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3種類目あたりからみな上機嫌になり、このプログラムで初めて行き会った人に、順に酒を注ぎ合い自己紹介なんかしたりして、試飲会と言うより飲み会になって行きました。

試飲するお酒の説明が終わると、今錦の社長自ら酒宴の輪に加わってくれました。

1,000円のプログラムなのに、味見ではなく充分に酔っ払える量の美味しいお酒と、おつまみまで提供してくれるなんて今錦はとても太っ腹な会社です!

参加者同士で沢山お話をして楽しい時間を過していると、

「これがお酒の力だよ!」

と今錦の社長が笑いながら言いました。

最後にイーラならではのサプライズがあり、参加者全員に日本酒で作った梅酒の小瓶をプレゼントしてくれました。そして女性には、お酒で作った化粧水までプレゼントしてくれました。

「イーラ初日からこんなに楽しんで良いのかな~♪」

なんて言いながらみんなでご機嫌な夜を過しました。


イーラプログラム「中川村の地酒今錦の酒蔵見学と利き酒」のフォト画像はこちらから
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2011年10月21日 (金)

オープニング・セレモニー

イーラ2011がいよいよ10月22日土曜日より開幕します。

こちらの「撮れたて画像」のコーナーも一年ぶりに再開です。

イーラの開幕を祝ってオープニング・セレモニーが開催されました。

プログラム主催者、実行委員、イーラを支援してくださった皆さんにお集まりいただきました。

普通の祝賀行事と違うところは、実際にイーラで開催される体験プログラムを参加者の皆さんで体験してしまうところでしょうか。

まずは、23日に開催される「イーラ★フラガール」に挑戦。

くじ引きで選ばれた皆さんがステージに上がり案内人の北林さんにフラダンスの手ほどきを受けました。何となく変??

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いえいえ、みなさん真剣に腰の振り方を習っていましたよ。

続いては、11月13日開催の「和太鼓体験」。
中川村の陣馬太鼓の皆さんのにぎやかなデモンストレーションのあと、ステージに上がって陣馬太鼓の皆さんと一緒に太鼓をたたきました。

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会場には、このイーラ2011をスケッチしてくれることになった中川村出身の画家北島遊さんの絵画も展示。

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更には、11月2日開催の「DIDGERIDOOとCAMP」のimacocoさんによる世界最古の管楽器DIDGERIDOOの演奏も聞かせていただきました。

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64ものプログラムが開催される今年のイーラ。オープニング・セレモニーでは、その一端を除いただけですが、すごーく楽しそうな予感がします。

多くのみなさまのご参加お待ちしています。

イーラプログラム「オープニング・セレモニー」のフォト画像はこちらから
スライドショーでお楽しみください。↓ ↓ ↓

http://photozou.jp/photo/list/1126600/5395546

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