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2010年11月28日 (日)

秋の夜長のいも煮会

11月28日に開催された「秋の夜長のいも煮会」です。

スタッフの方が4時間前から仕込んでくれたいも煮のいい匂いが会場全体に漂います。

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参加していただいた方は実行委員や案内人、協力者などイーラの運営に携わって下さった皆さん。

諏訪ズーラからも4人も駆け付けてくださいました。

いも煮をいただきながら、25のプログラムすべてを写真でふりかえりました。

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そして、それぞれのプログラムに関わって下さった方々のコメントや解説をいただき、プログラムの様子を参加者の皆さんで共有することができました。

たくさんの人が思いを持って取り組んでこられたプログラムを通して、新しいつながりができたことを実感したひと時でした。

イーラプログラム「秋の夜長のいも煮会」のフォト画像はこちらから
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秋真っ盛りの与田切流域散策

11月28日に開催された「秋真っ盛りの与田切流域散策」です。

天気予報では晴れ、だったのですが、曇りがちな空。そして強い風。

冬がもうすぐそこに近づいてきていることを感じさせるようなお天気でした。

与田切川は暴れ川とも呼ばれ長年にわたる砂防事業が行われています。

この日のフィールドとなった場所も、国土交通省が砂防事業に併せて与田切流域を整備し与田切公園から坊主平キャンプ場までの散策路が開通しています。

これを飯島町が住民に呼び掛けて様々なグループが整備に関わる仕組を作りました。

案内人の米山さんご夫妻に教えていただき早速驚いたのが、熊棚。

熊が木の上で食事をする際に枝などを座布団のようにして作ったものです。中央道の真下なのに、こんなところにも今年は熊が出てきていたのですね。

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冬間近とは言え自然には様々な植物や動物の痕跡を見ることができました。

散策を一休みして、もう一つのメインとなるダッチオーブン料理を参加者の皆さんと作りました。指導してくれたのは三澤さん。

火を起こす人、食材を調理する人にわかれて作業開始。

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キャベツやベーコン、チーズをたっぷり入れたポトフを火にかけ終わったら、散策に出発です。

楽しいゲームや観察を約1時間半ほど行いました。

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風も強くだいぶ寒くなってきたので、皆さんのお待ちかねのダッチオーブンの様子を見に行きます。

すると、熱々のポトフが完成していました。

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大きな二つのダッチオーブンがあっという間になくなってしまうほどの好評。

身近な場所で、新しい発見に満ちた与田切散策でした。

イーラプログラム「秋真っ盛りの与田切流域散策」のフォト画像はこちらから
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2010年11月27日 (土)

フレームアート体験会

11月27日に開催された「フレームアート体験会」です。

「フレームアート」と言う 普段 いいなかでは なかなか体験できない内容の為か受付開始からあっと言う間に満席となり、キャンセル待ちまで出たこのプログラム。中川村に工房『タクラマカン』を構えるフレーマー、松島拓良さんが講師です。

当日は フレームに入れたい思い思いの宝物を持った5人の皆さんが タクラマカンに集合!お一人ずつ松島さんと打ち合わせして作業に取り掛かります。

こちらの男性の宝物は昔、海外を一人旅した時に持ち帰った各国のビールのラベル!

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沢山のラベルをただ平面的に並べたのでは面白くないなと考えられていたようなのですが松島さんのアドバイスで アクリル板で挟み込んだものを 隙間を開けて4層にし収めることになりました!

ラベルの配置が命?でも 指紋が付いてしまうと台無しなのでいきなりアクリル板に乗せるわけにはいきません。作業台の上で ああでもない、こうでもないと時間をかけてシュミレーションしたものをデジカメに収め、画像を見ながらいざ本番!指紋をつけないように細心の注意を払いながら…。

こうした作業を重ね、世界でたった一つの素敵な作品が出来上がりました!いつかフレームに収めて飾りたいと思っていたそうですが 今回その夢が叶い、しかも自分で作れて喜びもひとしお…と本当に嬉しそうに 愛しそうに眺めていらっしゃいました♪

こちらの女性はお手持ちのペンダント等をアート感覚で飾りたいと言うご希望。扉を開閉できるようにして 素敵な壁掛けのジュエリーボックスとなりました♪

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ここで、講師の松島さんのこだわり!古材のフレームに合わせてユーズドの取っ手までは普通でしょうが、それを止めるネジの頭は 是非ともプラスの形状の物にしたいと!このディティールへのこだわりがさすがプロですね♪Dsc07759

今回、共通のフレームの材料として 松島さんが用意してくださったのは 地元の小学校が建替えの為解体された時に出た外壁の古材!とっても趣のあるものでした。

おもしろかったのは同じフレームでも収めるもの、それに合わせたマットの色や素材、形状で全然違った感じに仕上がったことです!

後の3人の方も コレクションの切手、愛犬の写真、旅の思い出の品…とそれぞれの宝物をオリジナルのフレームに収め、素敵なアート作品が完成しました♪

この日はケーブルTVやイーラの記録部会の取材も入り、ギャラリーの方が多いくらいで シャイな講師の松島さんは内心ドキドキだったようです。風邪気味だったこともあり半日のプログラム終了後には すっかり目が落ち込んでいました。

お忙しい中実行委員会の企画に気持ちよくご協力くださってありがとうございました!

都会では同じような講座が受講料だけで4000円。しかも材料費は別途で開催されているくらいなのに、今回は儲けは度外視。参加者に喜んでいただいて何よりと、温かいお言葉をいただきました。本当に感謝です!

ブレイクタイムに出してくださった地元のカフェ・セラードの珈琲もとっても美味しかったです♪

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チョイ悪オヤジの酒座めぐり中川編

1120日と27日の2回にわたり開催された「チョイ悪オヤジの酒座めぐり」です。

 

 

20日(土)・27日(土)にイーラのプログラムの中で「えっ!こんな事していいの?」と言う、チョイ悪オヤジの酒座めぐり中川編が開催されました。

女性4名の参加をいただき、チョイ悪オヤジと愉快な仲間たちを乗せた車は知る人ぞ知る地鶏料理屋「一志」に到着。ステージ1の始まりです。

堅苦しいあいさつは抜きにして、早速お酒で乾杯!女将さんに料理の説明を受けながら地鶏料理を堪能です。

楽しいトークで盛り上がり、ちょっとお酒が入ったところでいよいよチョイ悪オヤジの本領発揮です。飲んだ席でみんなで楽しむ様々なゲームの披露です。内容はご想像を膨らませてください。

美味しい料理、美味しいお酒、楽しい会話。三拍子そろった時間というものはあっという間に過ぎてしまい、みんなで記念写真を撮って一志をあとにしました。

さあ、会場を変えてステージ2はカフェレスト「ペリカン」のカラオケです。

ここでもチョイ悪オヤジの腕の見せ所。数あるレパートリーの中からデュエット曲をピックアップ。みんなで楽しく盛り上がります。

その他の詳しい内容はお話しできませんが、参加していただいた女性たちはみんな「こんなに笑ったのは久しぶり。楽しかった。」と喜んでいただけました。

気が付けば終了予定時刻を大幅にオーバーで日付が変わりそうです。大変だ!ということで名残惜しいですが今回はこれで終了。女性陣を無事にお見送り、プログラムは完了です。

チョイ悪オヤジのような人も地域の宝になりますね。参加してくださいました方々に感謝です。

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2010年11月26日 (金)

チョイ悪オヤジの酒座めぐり飯島編

11月26日に開催されました「チョイ悪オヤジの酒座めぐり飯島編」です。

3人の飯島チョイ悪オヤジおやじの皆さんがいつも飲み歩いているお店をご案内。

なかなか女性だけでは入りづらいお店や、チョイ悪オヤジだからこそオーダーできる裏メニューなどを堪能いただきます。

まずは、串のよこづな。

ここで濁り酒を飲んで皆さん少しびっくり。

2件目は飯島食堂。

特製のグラタンとビールで会話も弾みます。

3件目はヤナギヤ・アミカホール2002.

評判の焼き立てピザとワインをいただきました。

ここで第4のチョイ悪オヤジが登場。

草子さん。いいじまのチョイ悪ミュージシャンです。

3曲ほどギターの演奏を聴かせていただきチョイ悪オヤジと楽しむ夜は更けていきました。

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2010年11月25日 (木)

パスタDEボジョレ

ボジョレヌーボー解禁の翌週に行われたこのプログラムは24日、25日の2夜連続企画。飯島町アイタウンにあるイタリアンの人気店『Café Restaurant BOBBY-J』が会場です。

案内人は BOBBY-Jのマスター、岩村金男さんと 池上酒店店主の池上明さん。

サッポロビールのソムリエさんからワインのお話を伺いながら 解禁になったばかりのボジョレヌーボーと パスタを中心とした美味しいイタリアンを楽しもうという趣向です♪

まずは 池上酒店さんが開発中の 珍しいスープ仕立てのコロッケ料理の試食。このコロッケには 飯島産のさつもいもとアルプスサーモンが使われています。皆さんからいただいたアンケートをもとに 新たな飯島名物が誕生するかも?!

改めて開会の挨拶の後、ソムリエさんから今年のボジョレヌーボーのことやワインの楽しみ方などのちょっと勉強になるお話を伺い、乾杯♪

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ワインに良く合うチーズ中心のオードブル。そしてお待ち兼ねのパスタ!普段のメニューにない珍しいニョッキや 冷製パスタ、常連さんがリクエストするという濃厚なジェノバソースのものなど 何と10種類が食べ放題♪さらにはフルーツ入りのロールケーキまで!

皆さん 大いに食べて 飲んで 語り合って とっても楽しそう♪また、ソムリエさんに熱心に質問されている方もいらっしゃいました!

お一人で参加された方、ご夫婦お二人やグループでの方々もいらっしゃいましたが 美味しいワインと食事が取り持つ縁でしょうか 初対面の方同士も和気藹々と 大いに盛り上がっていました♪

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2010年11月23日 (火)

秋の里山 生物多様性スペシャル

11月23日に開催された「秋の里山 生物多様性スペシャル」です。

プログラムの名前が少しわかりにくかったかなあ。

直前までなかなか参加者が増えずにやきもきしましたが、大人と子供合わせて20名の皆さんにご参加いただきました。

今年の10月に名古屋で開かれたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)にちなんで、このプログラムを企画しました。

生物多様性という難しい言葉をどうやってお伝えしたらよいか悩みましたが、そこは案内人の米山富和さん、妙子さんのすごいところ。

小さな子供から大人まで、「へ~」と思わずうなってしまうような伝え方をしていただきました。

会場は、遊ん場ドキどきの森。

本郷地域の皆さんが荒れていた森を整備し、雑木林に再生しようという試みをされている場所です。

お天気は風が強くここから見える絶景の中央アルプスの山並みは残念ながら見ることはでいませんでした。

寒いので焚火にあたって開会。

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早速、焼き芋の準備に取り掛かります。

銀紙にくるんだ焼き芋を焚火にくべたら生物多様性スペシャルの始まりです。

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米山さん曰く「どんぐりとウナギ」が今日のテーマ。

実はこれ、つながっているんだそうな。

早速、森のなかに入ってどんぐり探し。

草木を観察したりしながら楽しく、生物多様性について学びます。

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どんぐりがいろんなものにつながって最後は、海にたどり着き、ウナギや魚までつながっていることがこの里山で感じられるなんて、すごい!!

米山さんの案内に感心しながら、私たちの住む里山の貴重な意義を改めて感じました。

焼いもができる頃には、豚汁も作っていただきアツアツのおいもと豚汁をほおばりました。

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カメラ片手にいいなか飯田線の旅

11月23日開催の「カメラ片手にいいなか飯田線の旅」です。

案内人・講師は飯島写楽会・写友会の三石さん、矢亀さん、高谷さん。

心配された雨も朝には上り、絶好のイベント日和になりました。

自己紹介後、室内でデジカメの取扱い方法の講習をいただき、さっそく屋外での撮影講習会が始まりました。

聖徳寺さんの境内をお借りし、きれいな紅葉を題材に思い思いの写真をカメラに収めました。

(担当者という立場を忘れ、一番撮影に没頭していたのは坂井さんと私だったと思います・・・)

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田切発109分の電車で七久保に出発です。

電車に乗る機会がほとんど無い方ばかりのため、社内では昔の思い出話で大いに盛り上り、あっと言う間に七久保に到着しました。

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七久保駅から最初の目的地「芝宮神社」へ歩き出しましたが、田切では春のような陽気が一変、北風ビュービュー真冬並みの陽気でした。

そんな中でも皆さんは寒椿の花や、山をバックに柿の木を撮影したりと、寒さを忘れ写真撮影に大忙しでした。

40分ほど歩き、芝宮神社に到着しました。

神社では「神社総代表」の鈴木良男さんに歴史などのお話をお聞きし、大変勉強になりました。

鈴木さん、ありがとうございました。

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神社を後にし、次の目的地「信州里の菓工房さん」へ出発しました。

途中、七久保小学校や桜で有名な滋福院というお寺を見学しました。

里の菓工房さんでは、お好みのケーキとコーヒーでゴージャス?なティータイムを楽しむ事ができました。

400円以下のケーキとコーヒーがセットで、なんと550円。大変お得です!)

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再び七久保から田切まで電車に乗って、追引集会所にて感想発表会を行いました。

参加された皆さんの感想は・・・。

 久しぶりに電車に乗れて楽しかった。

 七久保を歩けて楽しかった。

 時間が足りなかった。 

 写真撮影の基本が勉強できて良かった。

 他の地区を歩きたい。 

など、感想を頂きました。

講師の皆さんの感想、アドバイスは・・・。

 感動した物、感じた事を素直に撮影すると良い写真が撮影できる。

 町のバスを借りて、町内の全域を巡る撮影会を企画すると楽しいのでは。

 数百枚撮影し、自分のNo1写真を選んで品評会をすると楽しいのでは。

など、感想・アドバイスを頂きました。

終わりに。

皆さんのご協力で楽しいイベントができました。

時間配分ミスで芝宮神社からのスケジュールに余裕が無くなってしまい、申し訳ございませんでした。

ありがとうございました。

私事で大変恐縮ですが、今回の企画の下見として、七久保駅~芝宮神社~里の菓工房さんまで中学生の娘と歩けた事が良かったです。

(最近会話が少なくなっていましたので・・・)

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2010年11月22日 (月)

いいなかの酒と肴と、SO-LABと

11月22日に開催された「いいなかの酒と肴と、SO-LABと」です。

オープニング・セレモニーでも体験した「いいなかの酒と肴と、SO-LAB(ソーラボと」のプログラムが歴史民族資料館飯島陣屋を会場に行われました。

あいにくの雨の中ではありましたが、予約をいただいた29名来場しました。

受付け後、案内人の丸山浩隆さんの説明をいただき、館内を見て回りました。

電気のない部屋では、昔の生活における部屋の明るさの様子が説明されました。

また、陣屋において使用していた道具の説明もあり、参加者は、昔と現在のギャップを感じたことでしょう。

説明後は、おいしい地元産の食材を活かした肴と地酒でソーラボの音楽に酔いしれ

ました。

演奏の合間に、和泉屋(飯島町)の星野晃伸さんが地産地消のスペシャルな肴の説明を、また、地酒である「今錦」の説明は、米澤酒造株式会社(中川村)の米澤博文さんがそれぞれ務めてくれました。

そして、邦楽バンド「SO-LAB(ソーラボ)」のメンバーによる演奏は、尺八・箏・十七絃・ギター・パーカッションと和楽器と洋楽器が奏でる幻想的な世界へ参加者を導いてくれました。

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2010年11月21日 (日)

竹やぶ整備と竹細工・竹料理

11月21日に開催された「竹やぶ整備と竹細工・竹料理」です。

案内人はかぐや姫とチョイ黒オヤジ!?

このフレーズに魅せられたかどうかは分かりませんが、定員いっぱいの皆様にご参加いただくことができました。

中川村の望岳荘をスタートし、すぐそばにある与根山建設さんの資材置き場が会場です。

この日の材料となるのが竹。

近くにお住まいの方の裏山の竹やぶへ向かいます。

孟宗竹と真竹が生えておりそれぞれの説明を伺った後、竹の伐採の仕方を習い実際に数本切り倒しました。

それを参加者の皆さんでずるずると引きずりながら会場へ戻ります。

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お天気がとてもよく中央アルプスの景色を眺めながらのお散歩気分でした。

途中、きれいに整備された竹林も見学させてもらいました。

竹の繁殖力は強く、何もしないでおくとどんどんと竹やぶが広がっていってしまいますが、なかなか手入れをすることができず、悩みの種であることも伺いました。

さて、会場に戻った参加者の皆さんは、案内人のかぐや姫こと田中さんから竹細工のお話を伺い、実際にはしとお皿づくりに挑戦。

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そのわきでは、チョイ黒オヤジこと案内人の米山さんとそのお仲間が竹筒ご飯の仕込みを始めます。

参加者の皆さんは、伐採してきた竹を使い作業開始。

お皿だけでなく、おちょこやお椀のようなものを作る人も。

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時間が足りなくなるくらい皆さん熱心に作業をされていました。

お昼近くになると竹筒のご飯が炊きあがり、米山さんご夫妻がつくってくれた豚汁とともにお昼。

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最後に、米山さんが竹林整備に使う竹粉砕機で竹チップをつくる様子を見学させていただきました。

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なかには、マツタケ混ぜご飯もあり、とっても楽しく、美味しく竹と過ごすことができた半日でした。

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2010年11月20日 (土)

中川歴史散歩

11月20日開催の中川歴史散歩です。

秋晴れの天候がとてもよく、初冠雪が残る南アルプスが映え、絶好の散策日和でした。

受付を済ませ資料を配りスタッフのあいさつを皮切りにプログラムを開始しました。

案内人の伊藤さんは中川村の学芸員ですので、説明はとても詳しく、見学場所から見える山々の説明やら様々な余談を織り交ぜていただき、参加者に喜ばれました。

小和田の双体道祖神を拝観した後、坂戸橋、そして延寿院へと足を進めました。延寿院では急きょご住職の都合が付かず開けていただいた五大明王堂だけ案内人の説明で拝観しました。

そして2つ目の双体道祖神拝観を経て最後の銭不動に向かいました。銭不動までは20分ほどかかる深い山道で、秋は終りとはいえ所々の紅葉が散策の楽しみを深めてくれました。銭不動では宝くじに当たりますようにとの願いを込めたお祈りをして、帰路に着きました。

副題の「開運、ご利益(ごりやく)探訪団」を強調すべく、それぞれの見学場所で「今回のテーマの位置付けでは、ここは何々(例えば夫婦円満・金運)のご利益がありますので、その心をこめてお参りを」と案内すると、皆素直に受け止めてくれ、お参りなり・祈願していただけました。

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飯島歴史散歩

11月20日開催の飯島歴史散歩です。

秋晴れの天候がとてもよく、初冠雪が残る中央アルプスが映え、絶好の散策日和でした。

案内人の桃沢さんの説明がとても詳しく、各種の言い伝えを含む色々な余談を織り交ぜていただき、参加者に喜ばれました。

西岸寺大覚禅師木像・庭園・山門・参道・鐘楼・弁天堂・観音堂・紫金水を拝観した後、裏山の飯島氏の墓へ、そしてかつて栄え今はない鉱泉場の跡を経て、飯島城跡は登城・本城へと足を進めました。本城の南東突端の狭いところからはるか天竜側端の城山を、木々の隙間から交代で眺めました。

その後、本城跡栗林の石垣に腰をおろし休憩、案内人からさらに城のあった時代の背景、特に武田氏の伊那谷攻略・支配、その後の織田の伊那谷攻め、徳川時代に入るまでの説明を聞き、質問タイムを設けました。

参加者はこの間それぞれ持参の飴・チョコレートなどを食べながら話に聞き入りました。

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2010年11月19日 (金)

曽我村長と歩く天のなかがわ

案内人は曽我村長です。
村長自らのご出陣に、イーラ実行委員会一同、感謝感激雨あられ!
いいえ、この日は絶好の小春日和です。
日差しポカポカ。風は無し。
日本で一番美しい村をのんびり歩くには最高のお膳立てが出来ました。
参加者は15名、さらに、実行委員会メンバーやプレスの方々も含めると
20名を超える行列で、村歩きを楽しみました。
ところで、参加者の中にはこんな方も・・・・
昨晩、飯島の聖徳寺で開催されたハートフルライブに参加して、その晩は
望岳荘に宿泊し、今朝この村歩きに参加する計画で、浜松からやってきた。
やった!うれしい!
交流、体験、滞在型がもうすでに始まっているのです。
こちらは若き女性です。
今朝6:00豊田市を出発して、村歩きに参加しました。
上伊那地方は何度か来ていて、興味があっていろいろ調べているんです。
へえ、何を?
こちらに住んで農業をやりたいと思っているんです。
そのために、いろいろの地域を見て回っているのですが、やはり、
良くは分かりませんでした。
インターネットで「イーラ」を発見して、面白いと思って参加しました。
村長さん、がぜん張り切ってトップセールスです。
これまた、やった!うれしい!
交流、体験、滞在、そして、移住。これが我々の提言書でも画策したところです。
はまっているじゃないですか。
してやったりです。
他にも茅ヶ崎からのご夫婦や、3ヶ月ほど前に中川へ移住して来ましたが、
よく村のことが分からないから参加したという方、さらに、昔から中川に
住んでいるけど、車で通るいつもの道を歩いてみたい。
様々の方と、冠雪した中央アルプスの絶景を眺めながら、あぜ道と旧道を
歩きました。昔のお店や街道の様子が思い浮かんできました。

米沢酒造さんの酒蔵見学も大変興味深く拝見しました。
本仕込みの酒が10種類ほどあって「きき酒」の準備もしてくださいましたが
まだ昼間で車の運転があることでチャレンジすることが出来ず大変残念でした。
次回プログラムでは、10種類のきき酒プログラム専門の企画をしていただきたいと
思います。

最後は望岳荘でハチ博物館の見学、これは皆さんよくご存知でしょうから
詳細は省かせていただきます。


半日、約2時間半、いつもの道を歩きましたが、
見えて来たものは初めてのものばかりでした。心がのんびりしました。
曽我村長さん、どうもありがとうございました。

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2010年11月18日 (木)

ハートフルライブin聖徳寺

11月18日開催のハートフルライブin聖徳寺。

この季節、信州いいなかの夜は冷え込みも厳しくなってきています。

飯島町のJR田切駅のすぐそばにある聖徳寺。浄土宗のお寺です。

ハートフルライブin聖徳寺はこのお寺を舞台に、和尚さまのお話と邦楽のコンサートを聞こうというもの。

今回のイーラでは最も多い50名を超える方々のご参加をいただきました。

まずは、みなさんお寺に入りクールな副住職さまのお話を聞きながらお茶とお菓子をいただきました。

今回の企画この副住職さんが中心となって練っていただき、全体の案内役もお願いしました。

副住職さんのお話で参加者の皆さん和まれた後、大御所のご住職がご登場。人の生きざまについて様々なたとえ話を織り交ぜながら、楽しくお話をお聞きしました。

最後は、お唄を披露され参加者の喝さいを浴びていました。

邦楽コンサートは、本堂へ移動して行われ、邦楽アンサンブル「響生(ひびき)」の演奏を楽しみました。

多くの方が、お葬式などでしか訪れる機会の無いお寺の本堂で、邦楽のコンサートを聴くというのは、とても新鮮で気持ちのよいものであったことと思います。

参加者の方からはこんな声も聞かれました。

「菩提寺ではないお寺へはなかなか入りにくいものです。今回のイベントで聖徳寺様がたいへん親しみのあるお寺になりました。」

和尚さんの心温まるお話。

仏さまの前で聞く優しい邦楽の音色。

まさにハートフルな一夜でした。

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音楽の森コンサート

11月18日と23日の2回、与田切自然会において開催された音楽の森コンサートです。

与田切川上流へ向かう道、人里離れたところに馬渕さんご夫妻の与田切自然館はあります。

2回のプログラムとも大盛況で、定員を超える参加をいただきました。

2回にあるお部屋に通され、馬渕さんの手作りスピーカーとこだわりの音響設備でクラシックのCDコンサート。

窓からは、森の紅葉が鮮やかです。

コンサートの後は、手作りのスイーツをいただきました。

参加者の方からは、「身体の血も心も清らかになった」との感想もいただきました。

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2010年11月17日 (水)

プロ直伝の極上そばがき

11月17日開催のプロ直伝のそばがき。
そば・てんぷらの「天七」で開催されました。
案内人はおかみさん
実技指導は天七そば職人さん
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定員オーバーの参加者で会場は大変賑やかでした。
プログラムの内容
体験その1
【昔ながらのそばがき】を作りをました。
各テーブル毎のコンロには鉄瓶が置かれ、しんしんとお湯が沸きあがっています。
どんぶりにそば粉を入れて一気にかき混ぜます。
参加者の女性は、全員おしとやか?なのか、なかなか混ぜきりません。
そのために、粉っぽい感じが残りました。
昔はこれを食べさせられていたので、あまり良いイメージはなかったそうです。
体験その2
【プロ直伝のそばがき】を作りました。
そば粉と水を一定の割合(参加者限定の秘密)でホイッパーで良く混ぜます。
良く混ぜてから、強火で加熱し、一気に混ぜ込みます。この時に使うのが
専用の太い菜ばしです。仕上がりの瞬間はそばの色が少し変わります。
この時まで、猛ダッシュでかき混ぜなくてはなりません。
さすが、プロ直伝のそばがきは、なめらかでそばの香りがしっかりします。
参加者は、極秘のコツを習得したことと思います。
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体験その3
【プロの隠し技】披露
体験2で作られたそばがきにちょっとした工夫を施します。
写真を全部見れば分かります。
そばやの一品メニューでもあり、只今人気上昇中の商品だそうです。
うる覚えですが「鬼そば」とか・・・・一度、天七にてご賞味ください。
今回使用した蕎麦は、もちろん飯島産のコスモそば100%です。
飯島は信州で生産されるそばの「タネそば」を全面的に供給しているそうで、
そばの育成経過を写真パネルにして説明していただき、おかみのそばに対する
情熱も計り知ることが出来ました。
そのあと、皆さんでコスモそばの新そば、そばアイスを頂きました。
お腹もいっぱい。新しい発見もいっぱい。おしゃべりいっぱい。
サプライズのおみやげもついて、大満足でした。
「イーラ」のこの企画を体験したいという飯田からの団体注文が早速入って
いるそうで、陣屋跡見学とセットで実施されるそうです。
「イーラ」の成果がでてきたぞ!・・・うれしいね!

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2010年11月16日 (火)

アンチエイジング講座~諏訪ズーラコラボレーション企画~

11月16日開催の「アンチエイジング講座」は「諏訪ズーラ」とのコラボ企画です。
案内人は諏訪から駆けつけてくださいました
リンパセラピー認定インストラクター 藤森さん
ピラテス認定インストラクター 山田さん
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安置英人具???これは変換通り。
アンチエイジング は修正後。
まだ、パソコンでも打ったことのない言葉です。
この通り、女性用のマッサージなの・・・・?
諏訪では、若い女性に大人気のプログラムで早々に定員となるそうですが、
最初、プログラム参加者がいなくて心配したプログラムです。
しかし、開催前に会場視察にこられたお二人の話に魅せられて、
プログラム担当である天七のおかみさんのやる気魂に火がついてしまいました。
内容を良く説明して、あっという間に定員オーバーになってしまいました。
体験その1
【リンパセラピー】
体調を整えるために、リンパの流れを良くする「ツボ」と自分で出来る
指圧マッサージを教えてもらいました。
次第に身体がポカポカしてきて、血行が良くなるのが歴然です。
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体験その2
【ピラテス】
軽動作を特殊な呼吸法を伴って行うヨガのような感じのエクササイズです。
わたし達の生活動作の中であまり使われない、お腹の周りの筋肉を刺激します。
そのために、呼吸方法が重要なポイントとなります。
アメリカでは、ピラテスは女性だけのものではなく、プロスポーツ選手は、
専属のトレーナーについて科学的にピラテスを取り入れているそうです。
ウッズ、イチローも愛好者なのです。
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終了後、諏訪からのお土産「大社せんべい」山田さんちの「ハチミツ」で
ティータイム。
懇親を深めることが出来ました。
当地域も諏訪からの新風を吹き込んでいただき、文明開化ができたような
気がしました。

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2010年11月14日 (日)

里の秋生け花体験教室

11月14日、イーラ2日目には、飯島町千人塚周辺を会場に「里の秋 生け花体験教室」が開催されました。

薄曇りの天気ではありましたが、あまり寒くなくちょうどよい気候。

千人塚の紅葉はまさに見ごろです。

案内人の宮下さん、松村さんに指導いただき周辺の散策。きれいな野草を探します。

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今回のプログラム特製の竹の筒に花を生けて完成です。

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参加者の皆さん和気あいあいの楽しい時間を過ごすことができました。

 

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からかさ山トレッキングと里山整備

11月14日に開催された「からかさ山トレッキングと里山整備」プログラムの報告です。

飯島町文化館から登山道入り口まで車で移動した後、山登り開始。

案内人の信州飯島山を楽しむ会の皆さんは、長年かけてからかさ山の登山道整備を続けてこられました。

今回は、その整備作業も体験しようという試みで、まずは、間伐と、椅子作りに挑戦。

あまり景観の良くないところでしたが、展望台作り作業ということで、会の皆さんがチェーンソーで15本余りの木を伐採。

切り倒した木を何本かに切断して、椅子を作りました。
眺めのとっても良くなって、この椅子に座ってしばし景色を楽しみます。

しばらく歩くと頂上に到着。

曇りがちのお天気なので、いいなかのまちがかすんで見えます

山の会の皆さんがキノコ汁とラーメンを作ってくれました。ヤッホーコンテストでは、小学4年生の男の子が107ホンの大声で優勝。

下山の際にはふたたび、登山道の整備作業で、手摺となるロープ張りを行いました

ロープを投げてあっという間に出来てしまう職人技に感動して帰ってきました。

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2010年11月13日 (土)

おもてなしのテーブルコーディネートレッスン

11月13日(土)「イーラ」初日!

「おもてなしのテーブルコーディネートレッスン」がのむらハウジングモデルハウスにて開催されました。

講師の井上さん(のむらハウジング)からテーブルコーディネートの基本をお話を聞きました。

2階の子供室は「はじめてのボーイフレンド」を招くためのテーブル

主寝室には「二人の特別な記念日」のためのナイトテーブル

1階和室、「和のおもてなし」のテーブル は、講師の春日さん(のむらハウジング)からお話を聞きました。

テーブルコーディネートの中でも、大きな部分を占めるフラワーアレンジメントは、フラワーショップ「花空間」の伊藤さんが講師です。

レッスンが終り、花空間の伊藤さんから、

「今日が誕生日の方、いらっしゃいます?」との問いかけに

なんと いらしたんです

伊藤さんからハートのボックスに入ったアレンジをプレゼント

最後、参加の皆様が作品をもって記念撮影。皆さんにっこり~
花のような笑顔ですね

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茶室でいただく秋と吟行

11月13日開催の「茶室でいただく秋と吟行」です。

飯島町文化館でまずはお茶をいただきます。

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その後、秋色づいた文化館周辺を散策し、参加者の皆さんそれぞれ、俳句の題材を探しました。

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できた句は、特製の竹の短冊に清書しお土産としてお持ち帰りいただきました。

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